九龍妖魔学園記
プレイ日記

九龍プレイ日記をつけてみようかな、と。中断の可能性アリ(^^;)。


謎の転校生
蜃気楼の少年
あの炎をくぐれ!
明日への追跡
星の牧場
時をかける少女
地獄の才能
月光の底
六番目の小夜子
七瀬ふたたび
ねらわれた学園(準備中)
夕ばえ作戦(準備中)
暁はただ銀色(準備中)





二度となりきりプレイ記なんてするものか。どうしてもプレイ記もどきとSSもどきで中途半端になる…。





私の存在が消された。
それは必要な事項であった事も知った。
だから私は諾々とこの運命を受け入れている。
だけど、彼は…彼ならば、どんな選択をしたのだろう?




はあ、また転校生か。
俺が言うんもなんやけどホンマに多いねんなこの学校。
しかし八千穂がいうにはこんなに短期間のうちに二人も、それも二人とも外国からっちゅうのはさすがに珍しいらしい。
確かに同じ外国育ちなんかもしらんけど…なんやしらん、不穏な空気を感じるねんな、あの喪部っちゅうヤツには。
で、そういえば同じ転校生の夕薙は……。
この学校でやるべきこと? 卒業とは別に? ……また裏がありそうな事を。
ヒナ先生は夕薙が授業に出てきてるのが嬉しい模様。
あとあの子も出席してくれたら…って、皆守のこと? え、違う?
じゃあ誰。…言われてみればよぉ体育欠席してる女の子が一人おったような……。
と、教室を出たところで七瀬と遭遇。
なんか、すっきりせん顔してるけど、なんかあったんか?
六番目の少女?
時計台の窓から女の子がこっちを覗いてる…ふーん、そんな怪談もあるんか。
で、その少女の風貌に覚えがあるような気がするけど思い出せない、と。
髪の長い少女…ねぇ。…………なんかひっかかるような…………。
ええい、すっきりせんのが移った。

八千穂に誘われてマミーズへ。
彼女も誰かを思い出せない模様。
その子とずっと仲良くなりたいと思っていたはずなのに……と。
夢やない。皆同じこと思っとる。大丈夫や。
奈々子の指摘で気ぃついたけど、なんや甘い匂いがずっと漂ってる。
そういえば八千穂も今朝方教室でおんなじこと言っとったな。
この匂いが全ての元凶か……?
花の匂いだったら温室に行く方がいい、か。そうやな奈々子ちゃん。
そんなら温室にでも行って見ようかな。
おう、夕薙。
この場所に何か思い当たること……か。
そうやな、ずっと一人の面影が頭をちらついてんねんけどな。
つかみ所のないような、憂いを帯びた瞳が。
夕薙はこれは抱香師の仕業だという。
アロマセラピーどころの技術やない。だとしたらこれはほぼ確実に生徒会の仕業か…。

劉先生に相談でもするか、とおもっとったらちょうどうまい具合に呼び出された。
ほぼ用件は同じやろ。
……え、なんで鴉室がここにおるん?
なんか関係が?…なーんて訊いても劉先生が教えてくれるはずないか。
保健室で劉が口にした言葉。

「白岐幽花という名前に聞き覚えがあるか?」

……ああ、白岐だ!
そうや、なんで白岐が消えてるんや。
そういや、保健室はあの匂いがせえへん。劉先生が消してるんか。
劉の話によると保健室のカルテも消されているらしい。
一体、誰がなんの理由で。
時計台。時計台からのぞく少女。あれは、白岐か。
盗み聞き(…っちゅうか本人曰くおるのをわかってて劉先生が話したらしいけどまあそれはさておき)していた皆守と時計台へ向かう。
やっぱりそこにいたのは生徒会役員の双樹。
白岐を、どういうつもりで消したんかしらんけど返して貰う。
が、双樹はこの香りを放った本人。再び別の香りを放たれて俺らは動けなく……あれ。
なんで皆守は影響ないん?
やっぱカレーとラベンダーの香りしかわからへんから?
いやまあそんなアホなこといっとる場合ちゃうな。グッジョブ皆守!
よし、白岐を助けに行くぞ。
必ず彼女を守れ……か。言われんでも渦中に引き込んだうえはそのつもりや、双樹。
白岐、無事か!
って、なんで驚いてんねん。ほっとくわけあるか!
八千穂やって、夕薙やって、…みんな心配してんねんから。帰るで。


トトの父ちゃんは俺のことちょっと買いかぶりすぎちゃうか……と、まあそれはさておき。
今回のエリア。縦構造だったがゆえにガスガス落下しまくり。……尻が痛ぇ……。
ちなみにここの謎解きもあかんかったね。段々知能レベルがついていけなくなってますなぁ(遠い目)。

来ると判っていたくせに、双樹はためらいがあるみたいやった。
けど、ここまで来といて引き返す筈はない。
戦闘後、自分の思い出のつまったクマのぬいぐるみを見て双樹は嘆いた。
会長の傍にいるために、彼の役に立つために自ら捧げた記憶が、返って来てしまったと……。


プレイ日記その10 七瀬ふたたびへ〜



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