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義朝 > コルダ3AS至誠館感想。
いやっほう待ちに待った至誠館のFD,金管祭り! と喜び勇んでプレイしたコルダ至誠館。 とりあえず全EDをクリアしたのでざっと偏った感想を。 まず、
金管編成にヴァイオリン1本って無理があるよね
というどうしようもない点から。 コルダ=ヴァイオリン、かなで=ヴァイオリンという不文律があるのでしょうがないのですが(もともとヴァイオリンロマンスの話だしね)、作中で長嶺も言っているように金管とヴァイオリンの組み合わせと言うのは決して相性がいいとは言えない。 ヴァイオリンの数がもう少し多ければ話も違うのでしょうがどうしても弦の音を生かすためには管が控えめにならざるを得ないんですよね。 そしてこれはもう好みの問題なのですが私吹奏楽は勢いのあるこれぞ金管! って響きが好きなのでその点で非常に物足りなかったのは残念だったな……と。 (ブラバンが演奏するシーンもおとなしい演奏だったなぁ) あとせっかく吹奏楽部なんだから吹奏楽音楽を多用してほしかったです。編成的に無理か! メインストーリー的にはおおむね満足。 本編(金色のコルダ3)で描かれていた至誠館のバックボーンをちゃんと生かしたつくりになっていたのではないでしょうか。 長嶺との確執もさもありなん、という感じでしたし。 優勝を決めたシーンでは八木沢たちと一緒に感動しましたよ。 あと至誠館の援団が出てきたのも好ポイント。ちゃんと前作やっていたファンがニヤっとできる点を用意してくれてるな、と。 難易度もまあまあ。 逆注目を同時進行しようとしたら大変な目にあいましたが普通にプレイする分には問題なく楽しめるんじゃないかと。 ……そういえば今回は全キャラ同時進行でのご褒美ってあるんですかね? しかしスペシャルイベントを開く最後の条件「すべてのイベントを観る」というのはランダム要素ではないかというのが一部含まれているようなので厳しすぎます。 私諦めてしまいました。 前作を壊さず、かつIFとしてちゃんとなりたつ話だったので大変好評価でした。 伊織と狩野先輩のオマケもありましたしね! ちなみに毎回やってる個人的お気に入り順。 火積珠玉>火積逆注目>八木沢珠玉>長嶺珠玉>新逆注目>>>>>八木沢逆注目>新珠玉 八木沢逆注目と新珠玉は……ちょっと私の好みとしては……。 火積評価が高いのは単にキャラが一番贔屓だからというのが大きく影響しています。ええ。
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