雑記



+ '10年6月12日(土) ... 東京鬼祓師 第九話 黒南風の御先 +

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「くろはえのみさき」と読みます。←義朝は読めませんでした。 
 
こっからED及び全体の流れがややこしくなるんで普通の感想というかプレイ記というか、九龍にはお休みいただこうかと。 
今回容赦なくネタバレ全開です。ご注意。 
 
開始初っ端から義王祭。 
ついに最終決戦っす。 
一対一のガチで勝負ってのがいいね! 
勝つと義王の生い立ちが明らかになりますがこれがまたいいんだ……。 
てっきりアホな金持ちのぼっちゃんかと思ってたぜ。 
 
九話はいわゆるクリスマスイベントの回なんですが、この条件が中々厳しい! 
九龍妖魔學園紀の時はそれほど苦労しなかった気がするんですが今回はアナタ、もう……。 
クリスマスイベントが成功したのは初回プレイでは宍戸・蒐・牧村・嘉門・ミカの四人だけ。 
後半から攻略本、前半は攻略サイトに頼った二周目でも 
宍戸・蒐・牧村・いちる・鈴・朝子・要・富樫・ミカ・義王・紅緒・筑紫・伊佐地・渋川だけ(嘉門減ってる!)。 
攻略サイトは純粋に好感度上昇音だけを追っていたのでED条件を見たしていない選択が結構あったのが敗因ですが、にしてもメイン全滅とはヒドイ。 
しかし 
穂坂←→巴・朝子・清司郎・牧村 
義王←→御霧 
この組み合わせは合反関係にあるらしいので最低でも二周しないとイベント制覇は出来ないみたいですが。 
まあ二周してもまだ壇・穂坂・巴・清司郎・御霧・アンジー・輪・絢人のイベント取り逃してるのでどうしようもないですが。 
あ、でも白と零は失敗したような気がしてましたが今攻略本確認したら満たしてたみたいなんで、知らないうちに成功していた模様……あれぇ? 
 
とりあえず、義王のクリスマスイベントが見られたからいい。 
宝だよ宝!  
意地でも横を歩く、っていう義王の台詞はめちゃくちゃツボでしたともさ。 
オカシラはそうでなくっちゃ! 
あと以外に嘉門の過去がこんなところで明かされたのもびっくり。ところで師匠って結局誰よ。 
ミカは予想外の方向から笑わせてくれました。 
 
そして学校のみんな(+いちる)でクリスマスパーティーをした帰り道、朝子先生がさらわれたの報を聞いて夏の洞へ。 
このゲームさらわれるの多いな。 
穂坂に主人公(あれ、違う?)に朝子先生か……。 
 
紅緒戦で見られる宮司姿の清司郎は必見。 
てかこれでも役立たずなんだ。もう単に血の問題なんじゃ。 
 
で、ここで鬼札から選択を迫られるわけですが。 
今花札を封印すると、吸い上げられた地脈の力が大地に還る事はなく、東京、ひいては日本は壊滅する。 
 
花札を封印し、零と白を助ける代わりに未来を潰すか 
花札を消滅させて、未来を救うか 
 
これ、ベストED条件を見たしていないとこの二つの選択肢しかないわけで、私初回は「花札消滅」を選びました。 
普通はまあこの選択だと思うんですよ。 
花札は消滅し、零と白は無に変えるわけだけど未来、仲間は助かるわけですし。 
天に昇りながら感謝の意を述べる零たちにもやっとした気持ちは残るものの、ある意味正当なEDかと。 
バッドっていうよりもノーマルEDな感じ。 
 
で、もう一つの選択肢を二周目で選んで見たんですが、これがすごいツボ。 
いやもうまごう事なきバッドEDなんですよ。 
完全にエゴっていうか、 
世界よりも花札――というよりも零(白というにはちょっとこのEDにおける白の存在感は薄い)を取るんですよ。 
しかも封印を行う=主人公の死。 
誰も幸せになれない。 
どうしようもない救いのないEDだけどめっちゃ好きでした……こういう悲恋大好き。 
あ、はい、どう考えてもこのEDは主人公と零の悲恋物語ですよ。腐女子目線あんまりないけどこれは絶対。 
「また牢獄に俺を閉じ込めるのか……君のいない世界に。君は、ひどい主だ」 
主人公と零の考えている事は同じなんですよね。 
お互い、相手の望む望まざるに関わらず相手の生のみを願っていると言う点が。 
主人公の生を願い、花札の消滅を願う零 
零の生を願い、命を賭して花札を封印しようとする主人公。 
そこに世界の未来とか全く介在しないのがすごい。 
 
ベストED条件を満たしているとここでもう一つの選択肢が出て、真の最終話に進むわけですが。 
最終話はまだプレイ中。 
ついに追いついちゃった。


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