乾 「……統計的に初めてだな」
赤月「ど、どうかしました?」
乾 「いままで、あのドリンクを全種、飲みきったものは誰ひとりいない。 いや、今後も出ないだろう。 ……赤月、お前以外には。」
赤月「そ、そんな……。」
不二「うん、賞賛に値するね。」
大石「ああ、気力のなせる技だ。いいものを見せてもらった。」
菊丸「ほ〜んと、ほ〜んと! やるじゃん!!」
桃城「いやぁ、お前、すげぇな〜。人類か?」
赤月「どういう意味ですか!?」
海堂「フン……。その根性をテニスに活かせばいいものを。」
越前「…………。」
赤月「リョーマ君! そんな目で見てないでなんとか言ってよ!」
越前「これはこれですごいことなんじゃない。 ……真似したくないけど。」
赤月(う〜ん、喜んでいいのかなぁ……複雑な気分だ)
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