※灰色字項目は存在せず
| サボリ | 落ちこぼれ | ムラっ気 | 本当は出来る奴 | 天才(慢心) | 孤独 |
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3/3・試合後 |
・開き直り
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・…私って何?
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・私流でいいじゃん
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・わかっているのに!
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・慢心
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・孤独
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3/3・夜 |
・サボってんだってな
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・私には無理です
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・フォロー役
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・俺に出来る事は……
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・昼間の件だが・・・・
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・春の嵐
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3/4・試合後 |
・やってらんない
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・耐えられない
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・井の中の蛙
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・スランプ
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・逃亡の果てに
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・絆
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3/5・夕 |
・現状打破
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・更なる高みへ
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3/5・夜 |
・激励のメール
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・スランプの抜け出し方
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・気遣い(二位限定台詞へ)
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※攻略本には載っていますが忍足の「激励のメール」は存在しないようです。
やってらんない
※試合勝利時
うん、勝っちゃったよ! 練習なんてしなくたって私は実力充分だね!
※試合敗北時 あーあ、負けちゃったけど……。 練習試合なんだし、ま、いっか。
まったく、しょーもないヤツもおったもんや。
えっ?
お前が同じJr.選抜選手やっちゅうのが恥ずかしいっちゅうんとんのや。 ヘラヘラした顔で、俺の前をウロチョロするんやない! ……不愉快や。
…………。
<自室>
(初めて見た、あんなに怒ってる忍足さん。 ……そうだよね。なんだか頭が冷えたよ。 練習もしないで合宿に参加してる気になってるんだもん。 でも、今ごろ気がついてももう遅いよね。きっと追い返されちゃうよ。)
……そんなのイヤだ。 その前に逃げちゃおう。
<信号前>
ふう……。 ここまで来ればいいかな。 飛び出して来ちゃったけど、……本当にこれでいいのかな?
自分……どこ行くつもりや?
お、忍足さん!
切り捨てられる前に、自分から……ってとこか? とことん甘いやっちゃな。
…………。
ああ、カン違いすんなや。 俺はお前を引き止めに来たんやない。 ……言い過ぎたとも、思うてへん。
はい、わかってます。 忍足さんは間違ったこと言ってません。 それなのに、ここまで来てくださってありがとうございます。 だから……もう逃げません! 忍足さんの気持ちに答えるためにも!
……なら、行動で示すことやな。 言葉だけやないってことを……。
当然です! これでもかってくらい示してみせます!
(よーっし、気分一新だ! 明日からは、今までの分も猛練習するぞ!)
▲
恐ろしく容赦ない忍足自体は結構好きだったんですが後半の展開が非常に強引過ぎるような……巴ちゃんの心変わりが急すぎ……。 最後まで甘い態度をみせない忍足は立派だと思います。
耐えられない
(負けちゃったよ……。 やっぱり、もうダメなんだ。 これ以上は強くなんかなれない。 ……ここが私の限界なんだ。)
はぁ……。 もうやる気なくなっちゃったよ。 なんで、あんなに必死になってテニスをやってたんだろう。 あーあ。もう全部、どうでもいいや……。
……誰や、お前?
うわあっ!? 忍足さん、なんですか急に! 私は赤月ですよ。
……違うな。 俺が知っとる巴なら、そんな言葉は口にせんやろ? グズグズ悩んどるのは性にあわんって……。 ギャアギャア大騒ぎして気持ちをスッキリさせたら、その次にはもう、笑うとるんや。
そっ、そんなこと……。
我慢なんかせんでええ。 ……泣いたってかまへんのや。 その間くらい、俺が守ったる。 俺さえ目をつぶっとれば、お前のそんな姿を見とるヤツなんて、どこにもおらんやろ……。
……忍足さんっ。う、うう……。
――暗転――
ぐすっ……。すみませんでした……。
気にせんでええ。 ちょっと胸を貸しただけや。 それより……落ち着いたか?
はい、スッキリしました。 涙と一緒に余計なことも全部流しちゃった感じです。 忍足さんの言ったとおり、さっきまでの自分がニセモノだった気がします。 限界だなんて考え込む前にそれを越えるように努力しないといけませんよね!
それや……それが俺の知っとる巴の顔や。 その顔を忘れるんやないで。
はい! 気合、入れ直しましたから! 明日からの私に、期待しててください!
▲
顰蹙を覚悟で言わせていただきます。 萌え。 すんません、あまりに好みなシチュエイションでした……!
井の中の蛙
※試合後のみ
(あーあ。私って、もうちょっといい感じだと思ってたのに。 私なりのやり方なんて、結局、通用しないのかな……。 でも、だからって急にやり方を変えるなんて……。 私なりのテニス……。 どうやったら見つけられるの? あああ! わかんないよっ! どうしたらいいの!?)
はっ!? 忍足さん、いつからそこに!?
お前の百面相がおもろうて、ずっと見とったわ。 いや、ええもん、見してもろたわ。
うう……。 人が真剣に考え事してると言うのに……。
なんや、考え事しとったんかい。 ほれやったら、俺について来てんか。 ええ場所知ってんねん。
<図書室>
……なるほど、図書室ですか。
静かなトコちうたらここやろ? 考え事する場所としたら捻りのない定番中の定番やけどな。
いや、別に捻る必要はないと思いますが……。
そんでこれな、オススメの一冊やねんけど、昨日、ここで偶然見つけたんや。
はぁ……。
(……って、手渡されたけど、私にこれを読めと?)
なんや、興味なさそやなぁ。 こっからロマンスが始まるんが世の中の常識っちゅうモンやで。
また、ベタなこと言いますね。 どこの映画なんですか、出展は。←原文まま。恐らく『出典』の誤り
ええやん。理由があるからこそベタなんや。 自分が知らんモンに触れんのは大事なこっちゃろ? ちゃうか?
え? もしかして、……それを教えるために?
いや、単純に、俺の趣味をお前に教えたかっただけやで。 でもな、お前の手助けになれたんなら、よかったわ。
そしたら、読書タイムと行こか。 読み終わったら、その本の感想、聞かしたってや。
あはは、わかりました!
(このあと、のんびりした時間を過ごしたおかげで、 パニクっていた気分がウソのように落ち着いた。 きっと、忍足さんなりに気遣ってくれたんだろうなぁ……。 その気遣いに報いるには、明日からの練習を頑張るしかない! よーっし、やってやるぞ!)
▲
漫才コンビ! いちいち突っ込んでくれる巴ちゃんがオイシイです。 百面相、しょっちゅうやってますよね、彼女は。
スランプ
※試合後のみ
よーっし! 今なら誰もいないから、思いッ切りやれるぞ! 私のテニスへの情熱、テニスが好きだって心、全部ぶつけてやるんだ!
ほなら、巴。 その思い……俺が受け止めたろか。
お、忍足さん!? どうしてここに!
なんや、様子が変やったからな。 あとをつけさせてもろたんや。 それにな、なんぼ相手がテニスやゆうても……。 お前のそーいう気持ち……全部持って行かれてまうのは、ちょっとシャクな気がしてな。
はい? それはどういう意味ですか? 私は真剣なんですよ!
ああ、怒らんといてや。 俺も真剣なんや。 つまり、ふたりで現状打破っちゅうのも悪ないんちゅうかって……←原文。恐らく『ちゃうか』の誤り
ふたり、で? 忍足さんと私でですか? どうして……私のことを助けてくれるんですか? 同情ですか?
……お前はひとりやない。 お前が苦しんどる姿も、俺はずっと見とった……。 お前の力になりたい……ホンマ、それだけや。 なぁ……不満か?
そんな……そんなことありません! よろしくお願いします!
(このあと、忍足さんに練習の相手をしてもらった。 練習量は多くなかったけど、色々アドバイスしてもらって気分の方も落ち着いたみたい。 これで、明日からはもっといいテニスが出来そう。 忍足さんのおかげだね。)
▲
忍足真骨頂(笑)。 後半はすわ告白? という感じでちょっとドキドキしました(^^)。
現状打破
※特訓後会話のみです。
ここまでこれたのは忍足さんのおかげ、で……。
(あ、あれれっ? なんだか頭がクラクラする……。)
大丈夫か、自分? なんか、よろけとるみたいやけど……。っと!?
――暗転――
やっぱり、俺が無理をさせてしもたか。 ……すまんかったな。
い、いえ。 なんだか、ほっとして力が抜けちゃったみたいです。 少し休めば平気ですよ。
そうか……。まぁ、あんだけ頑張ったんや、 全身の力がエンプティになるのも当然やな。 しばらく支えといてやるから、このまま休んだらええわ。
あ、ありがとうございます。
・ ・ ・
もう大丈夫なんか?
はい、休ませてもらったおかげでもう、バッチリ回復しました!
ほなら、そろそろ練習戻ろか。
えっ? でも、もう、夕方の合同練習、終わっちゃうんじゃないですか?
練習試合だけなら今からでも潜り込めるやろ。
確かに、走って行けばギリギリ間に合いますね。 ……さすがに、練習試合まですっぽかす訳にはいきませんしね。 わかりました、急ぎましょう!
……特訓の成果、そこで見せてもらうで。
はいっ!
ええ返事や。 期待しとるからな。
▲
ひょっとして氷帝ってみんなけっこうここでの反応、淡白ですか? (向日樺地はまだみてないですが鳳以外いまのところ全員アッサリしているんで……)
慢心
※非パートナー:勝利時
ふふ。 今日の試合はいい感じだったな。 やっぱり私って、天才かも!
試合、観さしてもろたで。 なかなか見応えのあるええ内容やったわ。
観ててくれたんですか! ありがとうございます! 私もいい内容だったって思います。 そのうち私も忍足さんと同じく、天才とか言われちゃうかも!
あのなぁ、自分、ちっとばかし、ええ気になりすぎちゃうか? 慢心っちゅうやっちゃな。 試合終わってすぐ浮かれてるんが、ええ証拠や。
(私が浮かれてる? ・・・・そんなことないよね。 慢心なんかしてないもん! あー、そうか。 きっと、私の才能に嫉妬してるんだな?)
おい、人の話、ちゃんと聞いとんのか?
ちゃんと聞いてましたよ。 私はもう戻りますね。 それじゃ!
(こうして、今日の練習試合は終わった。 『天才』かぁ〜。 ちょっとくすぐったいけど、いい響きだよね!)
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昼間の件だが・・・・
(ここんとこ、絶好調だよね! 私って、もしかして天才かも!? 調子がいいと、夜の散歩もごきげんだよね。)
ああ、赤月。 なにしてんのや?
こんばんは! 夜の散歩ですよ〜。 忍足さんもですか?
まぁ、そんなとこや。 ・・・・あのな、練習試合後に話したことやねんけど少しは考えてくれたんか?
(忍足さんの話? ・・・・なんだっけ?)
《選択》
『(適当に話を合わせよう。)』
『(素直に聞こう。)』
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
『適当に話を合わせよう。』
も、もちろんですよ! ちゃんと考えてますから。
・・・・ほう、考えてくれたんか。
あのことですよね。 うん、あれは大事なことです。 もう、バッチリですよ。
・・・・・・・・。 ほな、また明日な。
はい! お休みなさい!
(うーん、なんかウソついてるって見破られてたっぽい・・・・。 素直に聞いた方がマシだったかも。)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
『素直に聞こう。』
ええっと、なんのことでしたっけ?
・・・・ああ、せやったら、ええわ。 散歩の邪魔したな。
(あれ、行っちゃった・・・・。 なんだったんだろう? ・・・・ま、いっか!)
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逃亡の果てに
※逃亡後のみ
<ファミレス前>
ふう……。 いくらなんでも、ここまで来れば見つからないよね。 うーん、思わず飛び出して来ちゃったけど、ここって、どこかなぁ……?
よう、迷子ちゃん。 なんやったら道案内いたしましょか?
お、忍足さん!? どうして……。
お前がおらんようなったって聞いてな、探しに来たんや。 まぁ、逃げとうなる気持ちもわかるけどな……。
…………。
まずは落ち着かなアカンやろ。 ちょっと散歩でもしよか。 ほら、手ぇ、出しや。 つないで行こ。
ええっ!?
ええやろ? 減るもんやないし、迷子になることもないで?
は、はぁ。
(そういう問題じゃないと思うんだけどな……。)
<砂浜>
どや、落ち着いたか?
はい。付き合ってくださってありがとうございます。
それで、今からどっちに行く気や? 合宿所か、それとも……。
戻ります。 逃げ出したって仕方ないですよね。
そう言うてくれると思うとったわ。 ほな、一緒に帰ろか。
あ、あの〜。 それで、この手はいつまでつないでるんでしょうか? 合宿所までこれだと、何か誤解されちゃうんじゃないかと思うんですけど……。
言いたいヤツには勝手に言わせといたらええやん。 俺はかまへんで。
(かまわないって……。 そう言われてもねぇ……。)
(忍足さんと過ごした時間のおかげで気持ちが落ち着いたみたい。 なにより……私を心配してくれてるのがうれしかったし。 よーっし、明日からはビッシビシ鍛えてもらおうっと! 頑張るぞーっ!)
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微妙なフェミニストっぷりです。 怒っていても早朝練習でイヤミ言いませんしね、この人。 前半の説教と後半の確信犯タラシっぷりのギャップがすごいです……!
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