ゲーム紹介

せっかくなのでサクラ大戦シリーズすべてについて語ってみようかと……。

サクラ大戦
サクラ大戦 花組通信
花組対戦コラムス
サクラ大戦蒸気ラジヲショウ
サクラ大戦 電幕倶楽部
サクラ大戦 電脳記録年鑑
サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜
サクラ大戦GB 檄・花組入隊!
ポケットサクラ
帝撃グラフ
サクラ大戦 電幕倶楽部2
花組対戦コラムス2
大神一郎奮闘記
サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜
サクラ大戦ドラマチックカードゲーム 第一幕
サクラ大戦ドラマチックカードゲーム 第二幕
サクラ大戦GB2 サンダーボルト作戦
サクラ大戦オンライン 〜帝都の長い日々〜
サクラ大戦オンライン 〜巴里の優雅な日々〜
サクラ大戦ドラマチックカードゲーム 第三幕
サクラ大戦4 〜恋せよ乙女〜
サクラ大戦 〜熱き血潮に〜
サクラ大戦物語 ミステリアス巴里
サクラ大戦5 〜さらば愛しき人よ〜NEW!


一応年代順のつもりですが一部あやふやなところあり。
間違ってたらごめんなさい。

サクラ大戦(SS、DC、PC)

記念すべきサクラシリーズ第一作。私の運命を狂わせたゲームでございます。
世間知らずな私はまずOPのアニメーションの綺麗さにびっくりしていました。
簡単に言えば主人公大神一郎率いる華撃団が「帝都」(3では「巴里」)を守って戦うゲーム(笑)。
舞台は太正(大正ではない)。でも霊子甲冑なるロボットに乗って戦う。動力は蒸気(爆)。
まあココまでで分かるとは思いますがシッチャカメッチャカですね、設定。
で、もの凄くベタなストーリー。ステレオタイプのキャラクター。
これがことごとくツボにはまるんだから上手いとしか言いようがない。
つくりはかなり凝ってます。
そして毎話ごとの次回予告。そしてシンプルなのにはまるミニゲーム。
私はじめはPC版でプレイしたのですが家のパソのバージョンが古すぎてセーブが出来ないと言う致命的状態に。
で、すぐさまDCを買いに行きましたよ……ええ……。
プレイ前はアイリスが可愛いかな、くらいの印象だったのですがすぐにマリアさんに転びました。
第六話(だったと思う)の衣装部屋でのイベントは必見。


サクラ大戦 花組通信(SS)

デジタルファンディスク。つまりゲームではなかったり。
帝撃ファンのための新聞「帝劇倶楽部」と声優インタビューが入っています。
ちなみに当然音声も入っており、今日の日直の隊員が案内してくれます(笑)。
この「帝劇倶楽部」、読む度に記事の一部が新しくなったりと結構芸が細かいです。
そして何と言ってもこのソフトの目玉は新聞の中にある「相性占い」!
各隊員とのリップスが発生し、一番信頼度の上がった隊員とデートが出来ると言うもの。
途中で出てくるイベントイラストは「1」のお正月イベントのイラストの使いまわしですがそれでも充分に楽しめます(当然デート中もリップスあり)。
ソフトの宣伝文句にはそんなもの書いてないので買うまで知りませんでしたよ……(本当にただの新聞とインタビューだけと思っていた)。


花組対戦コラムス(SS)

伝統的落ちゲー「コラムス」にサクラ要素を詰め込んだゲーム。
基本的には「シンデレラモード」と「ストーリーモード」に二分される(他にもパズルモードとかあるけどね)。
しかし何といってもはまるのはシンデレラモード。
地方の小学校での特別公演「シンデレラ」王子様は大神隊長でシンデレラ役はコラムス優勝者、という話。
異様に花組隊員が気合入っていていいです(何たって大神さんの相手役だ)。
カンナやマリアのドレス姿は一見の価値有りです。
しかし……大神さんのあのひらひらの服はどうにかならなかったものでしょうかねぇ……。
プレイヤーとして選べるのは花組六人と、一定の条件を満たす事で帝劇三人娘、あやめさん、米田指令も使用可能。
彼らはストーリーモードもシンデレラモードも笑えますよー(特に米田指令!)。
ちなみに対戦中はバックの各キャラの絵が気になってしょうがない・・・(セリフもね)。


サクラ大戦蒸気ラジヲショウ(SS)

花組隊員が蒸気ラジヲのDJに! という話。
外伝というかおまけ的ストーリーですがミニゲームをクリアしないとラジオ放送を見られない(聞けない?)というシビアさ。
まあそれほどゲームは難しくないんですけどね(紅蘭は別。難しすぎ)
そしてこのゲームの真骨頂はラジヲではなく全員のラジヲシナリオをクリアするとできるフィーリングカップル六対一!(笑)
これで一番信頼度の総計(ラジヲショウでの信頼度も累積)が一番高いキャラクターとデートができるというおいしいもの。
本筋(サクラ大戦)でのデート、ED並にラブラブ全開です。
ひとりでコントローラ握りしめてのたうち回っちゃいましたよ私は(←変)。
ちなみにこのゲーム、ディスク二枚組でもう一枚は歌謡ショウ「愛ゆえに」のダイジェスト版と関連商品紹介、声優インタビューが入っています。


サクラ大戦 電幕倶楽部(Win)

デスクトップアクセサリー。ゲームは付いておりません。←おいここゲーム紹介だろ
壁紙、スクリーンセイバー、音声データが入っているのですが個人的にお薦めが音声データとスクリーンセイバー。
音声データは当然このためだけに収録されたもので花組六人+あやめさん、米田指令、帝劇三人娘の11人分という豪華っぷり(私としては何故このラインナップで大神隊長の音声データがないのか不満でしょうがありませんが)。
スクリーンセイバーも、電幕2のように豪華ではありませんがのちびキャラが動き回る可愛らしいもの(花組六人+光武の七種類)。
何より私のボロパソでも楽々起動の軽さが嬉しい……!


サクラ大戦 電脳記録年鑑(Win,Mac)

デスクトップアクセサリー。
数多くあるサクラのデスクトップアクセサリー(サクラ大戦3デスクトップアクセサリー含む)の中でもこれが一番出来が良いのではないでしょうか。
まず何が良いって自分でゲーム中のイラストから壁紙を作れるという点。
難を言えば全てのイラストでは無いという点ですが……。しかしキャラクターの表情から服装まで選べるというのはなかなか嬉しい。
マリアさん異様にイラスト少ないんですけど。
ゲーム中の台詞を聞くことが出来る点。
これも全てじゃないのがな・・・(だいたい殺女登場のあたりまで)しかしどうもゲーム中では無かったのではないかという台詞まであるのはすごい。
殺女登場のあとのイベントがないせいかさくらとマリアのみ最終戦直前の翔鯨丸での台詞もはいっていました。
そして異様に豪華なスクリーンセイバー。
効果音有り、台詞有り。はっきりいって待機しているときにこれだとそっちに集中しちゃいます(笑)。帝撃6人×2種類の計12種類。
壁紙の分だけマリアがやたらと出来が良いです。萌え〜。
あとサクラ1でのアニメーションもはいってます。
そして特典がまたすごい。ブロマイドと懐中時計!←これの為に買ったと言っても過言ではないが損はなかった。買って正解。


サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜(SS、DC、PC)

待望のサクラ大戦第二弾。と、いっても私ははまったのが遅かったから1を買った一週間後にはもう入手していましたが(爆)。
舞台は1の終わりから一年後、四月の帝都。一年間の海軍演習ののちに再び帝撃隊長として帰ってくる大神隊長。
ここで、アイリスEDを迎えた人は「あれ? フランスに行くのに船旅で一ヶ月はかかるんだから行ってすぐ帰ってきたとしてもその後海軍演習を一年間やったら帰ってくるのは少なくとも六月以降……」などと考えてはいけない(笑)。
前回からの六人に加えて元星組、織姫とレニが参入。
ちなみに私サクラ大戦1、2、3のなかでこの2が一番好きだったりします。
まあ前半マリアさんがいないのは不満といえば不満ですが(苦笑)。
合体攻撃も通常合体とヒロイン合体の二種類にパワーアップ。それに伴って恥ずかしさも大幅上昇(笑)。
私としては織姫のヒロイン合体が一番恥ずかしいと思うのですがどうでしょう。
自称・大神隊長の親友の加山もここで登場。彼は怪しいですよね。いろいろ。
そしてインストールだけでもCDRが5枚必要という桁違いぶりを発揮するPC版。
これの中にだけ入っている蒸気カメラはイベントイラストがクリア後見ることが出来ないサクラ2では嬉しい機能です。壁紙にも登録できるし、乱発(笑)。


サクラ大戦GB 檄・花組入隊!(GB)

これだけ主人公が大神隊長じゃないんですよねぇ。がっくり。
浅草であやめさんにスカウトされた主人公が一ヶ月の間花組に仮入隊するという話。
簡単な育成ゲームです。しかしこれでもミニゲームは健在だ!
一応花組隊員とのEDがあり、それを目指すべき物なのでしょうがどう考えても主人公とラブラブになるというよりも「自分がいかに大神隊長が好きか」とのろけられているとしか思えない。
なんか、主人公哀れです(名前もないしな)。
サクラ1での各キャラの印象的な名シーンが再び見られるのも嬉しい。マリアさんの衣装部屋イベントとか!(爆)
ちなみにストーリー上の時期はサクラ大戦1第五話前後。よってサクラ大戦2の面々は残念ながら登場しない。公には(笑)。
っつーか加山……あなたこの時期からすでに帝劇をうろついていたのね……。
そして、大神隊長を追いかけ回していたら薔薇組配属とかになるかも、なんて考えたのは私だけでしょうか。


ポケットサクラ

いわゆる万歩計(っていうのは商品名なので本当は「歩数計」と呼ぶのが正しい)。
さくらちゃんと一緒に帝都を歩き回ろう、というもの。
ここで貯めた歩数ポイントはサクラ大戦GBに移すこともできます。
どんどん歩くにしたがって行ける場所も増えていき、最終的には外国にも……。という物らしいです。
と、曖昧なのは私がこれを無くして(盗られて)しまったから。うっうっうっ……。
浅草十二階などの観光スポットをさくらちゃんとうろつくだけでも結構楽しい。行く先々でいろんな人にも会えますしね。
追記:後日新たに購入して一万歩達成しました。
全ての場所を二度ずつ回ってしまうともうさくらと米田以外の人物に会う事が出来なくなるのがかなり不満。寂しいぞ〜!


帝撃グラフ(SS)

一日だけの特別公演「眠れる森の美女」を成功させよう! というゲーム。
二日間の大神隊長の行動でキャストと舞台の成否が決まってしまう。
あちこちをうろついてお目当ての(主役にしたい)隊員と交流しつつミニゲームを成功させて舞台の完成度を上げる。
このミニゲームがまた難しいんだ・・・(特にマリアとカンナと紅蘭!)。
時期的(サクラ大戦2第五話前後)にまだ織姫とレニは大神隊長に心を開いてないし、かえでさんとサキの仲も微妙。
舞台はちびキャラだけどすべてフルボイスで見ることができるのが嬉しい。
難を言えば、なんで止め絵がないのよぉっ! ってことぐらいでしょうか(かなり不満のようだ)。
ちなみにこのソフトには帝都の長い一日のような物(っつーかまんまなんだけどタイトルだけ違う)があってミニゲームを再びやったり、クイズを解いたりできます。
このクイズがまた本編よりもシビアで問題数も多くって。
もう一つの私的目玉は「こいこい対戦2」。1よりさらに対戦相手が増えて14人(そしてコンティニュー回数9回)。
クリアすれば「あのことこいこい対戦」ができるようになるのですが……無理ですぅ。

※上で「止め絵がない」と不満を述べていましたが
その後のプレイにより特別公演を最高成績でクリアした場合のみ主演の隊員の晴れ姿を見られることが判明。
すっげぇキレイなんだけど見るための条件があまりに厳しい(ミニゲームすべてで好成績をあげる)上に画像が保存されない……。
しかしそれでも挑戦する価値はあると思います。黒いドレス姿のマリアさん、綺麗だった……。
すーこ様ご協力ありがとうございました。


サクラ大戦 電幕倶楽部2(Win95、Win98)

デスクトップアクセサリー集第二弾。
「電幕倶楽部」では音声データ、スクリーンセーバー、壁紙のみの本当にデスクトップアクセサリーだけだったんですが今回はそれにタイピングソフトとデスクトップに花組を常駐させられるランチャー機能がプラス。
しかし当然ながら音声データは「2」より登場のレニ、織姫、加山、かえでさんのみ。サキとか薔薇組もありません(←欲しいのか?)。
タイピングソフトは完全オリジナルストーリーで大神さんが見回り中に起きた事件を解決すると言うもの。
各キャラクターに話しかける文章がタイピングになるのですが早くできると信頼度が上がり、総合成績の一番高かった隊員とED、というわけ。といってもセリフだけですが。
オール書き下ろしの壁紙もいいですが一番力が入っていると思われるのはスクリーンセイバー。
何と6分以上の長さでサクラ2のED曲「夢のつづき」を流しながらアニメーション・・・なかなかの大作です。
必要システム環境が64MB以上のメモリが必要なのでメモリ32MBの私のパソコンでは満足に見ることができませんでした(涙)。
いつか人の家のパソコンで見させて貰おう……。


花組対戦コラムス2(DC)

OPでの題名の読み方が普通っぽくなっちゃって残念(ということは前作は?)。
コラムス第二弾。作戦コマンドまで入ってより奥が深くなりました。
今回は少年レッド争奪なのですが、やはりシンデレラ(しかも大神さんが相手役)ほどの気迫をあまり感じないように思います。
プレイするキャラクターによってキャストがまるっきり違うというのは結構楽しい。
ストーリーモードは何故かマリアさんだけは前回からの続きになっている・・・。
一定の条件(少年レッドを全員分クリアなど)でご褒美イラストが表示されるのでつい熱がこもってしまう。
でもパズルモード一級問題は難しすぎる……。
どうでもいいですがすみれさんとマリアさんは少年レッド似合いません(笑)。


大神一郎奮闘記(DC)

歌謡ショウ「紅蜥蜴」のゲーム版とでも言いましょうか……。
ミニゲームやリップスを織り込みながらの「紅蜥蜴」のダイジェスト。
クライマックスでは自分で映像を編集できる(で、世界一へっぽこな編集具合になってしまった私)。
歌謡ショウを見たことがなかったので「こんなものなんだ」という予習編になりました。
ただ、舞台の内容を殺ぎ落として概略のみになっているのでやはり舞台を見ることをオススメしますが。
シナリオがすべて終了したときに一番信頼度の高い隊員にねぎらいの言葉をもらえるのですが、やはり止め絵がないのが哀しい……。
ミニゲーム等でのご褒美ブロマイドがすべて実写なのも哀しい……。


サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜(DC)

満を持しての登場、DC専用でのサクラ大戦。
そもそもこれにはまった周囲の友人に洗脳されてサクラに手を染めたんです私。
舞台は帝都からぐっと離れて巴里。
巴里華撃団花組の隊長に任命された大神隊長が巴里の平和を脅かす怪人と戦う。
……ところで、巴里華撃団には他に風組とか月組とかが無いようなのにどうして「花組」なんでしょうかねぇ。
まあそれはさておき。
一気に隊員の数が減って5人。その分各々のイベントが濃くなったかな。
戦闘形式も一新して機種の性能をフル活用といった感じ。映像もキレイ。
そして選択によっては「帝都に恋人がいる」という事になっていたりする大神隊長。浮気?
ほとんど出番がないけれどゲスト的に帝撃花組もいるのでちょっと安心。
やっぱ帝撃びいきなんで私……。
しかしロベリアのEDはちょっと衝撃でした。大人っぽくていいぞー。


サクラ大戦ドラマチックカードゲーム 第一幕

サクラ大戦のカードゲーム。
通常のカードゲームは敵を倒すのが目的だそうですが(私他にカードゲームやったこと無いもの)、このゲームは第一目的が
「公演を成功させて収入を得ること」だったり(笑)。
相手の公演を失敗させるために敵をけしかけたり、隊員に妨害をしたり。
相手よりも隊員の信頼度が低いと戦闘にも演劇にもつかえない。
……カードゲームは説明が難しいですね。やると楽しいのですが。
結構演目カードなどはキレイなので(例外あり)見ているだけでも楽しい。


サクラ大戦ドラマチックカードゲーム 第二幕

カードゲーム第二弾。
と、いっても第一幕とは別に扱うわけではなく一緒に足して使う。
別に別々でもプレイはできますがものすごく第二幕のほうが弱くなってしまいますね。
第一幕に織姫とレニのカードも加えて演目カードも大量追加。
第一幕よりカードのイラストの質が上がったのも嬉しい。
しかしこのゲーム、基本的に8人全員を入れてプレイするのには無理があります。
3人程度で演じるのが理想的だそうですが、誰かを落とすなんてできない……! という優柔不断な私。
第二幕参入によってマリアさん(とすみれさん)が使いにくくなりました。


サクラ大戦GB2 サンダーボルト作戦(GBC)

GB版サクラ大戦第二弾。
今度は女主人公も選択できるようになりました。
ミカサの地下に起きた異変を解決するために花組の誰か独りを連れて探索するRPG。
選択によっては「檄! 花組入隊」の時に仮入隊していた主人公が今回も……ということになります。
男主人公もさることながら女主人公にすると今までのサクラでは味わえなかった「女同士」ならではの会話やイベントが楽しめてまた一興。
しかし不満点も多々。
キャラクターEDがない、その割にはゲーム時間が短い。
光武を改造できる、が売り文句だが自分の光武以外改造できないので使い勝手の悪い光武の隊員はなかなかダンジョンに連れて行けない。
気力快復アイテムがない。←これはターニングポイントが多いことでまかなっているのかな?
でもまあそれなりに面白いです。しかし要救助者に異様に身内が多いですねぇ……特に神崎家……。


サクラ大戦オンライン 〜帝都の長い日々〜
サクラ大戦オンライン 〜巴里の優雅な日々〜(DC)

サクラ初のオンラインゲーム。
まあいってみれば「ぐるぐる温泉」のサクラ版。
花組のキャラクターを連れてポーカー、大富豪、こいこい、麻雀をあそべます。
行事によってイベントが発生するとか、売店で毎日三枚一組のブロマイドを購入できるとか指令を達成すると資金が増えるとかいろいろ中毒性を持つ要素が多いですね。
オリジナルルールのものがそれぞれ用意されているのですがその中でも特殊なのは必殺麻雀。
まあ言ってみればズル技を発動できるのですがそれの成功確率やつかえる種類が連れている隊員の信頼度に寄るという……。
しばらく誘わないとあっという間に隊員の信頼度が下がったりとなかなか侮れません。
サクラ好きでなくてもゲームやチャットで楽しめるというのが良いですね。
しかし、ポーカーはすっかり八百長の応酬で楽しめなくなってしまいました……。


サクラ大戦ドラマチックカードゲーム 第三幕

サクラカードゲーム、第三弾。巴里撃ファンの方お待たせ、の巴里バージョン。
しかし当然のごとく第一幕、第二幕との併用が可能。と、いうことは帝劇と巴里との夢の競演が可能!
…と、いっても使い勝手が悪いので結局は帝都か巴里に偏りますが(爆)。
前回よりもさらにくせのあるカードが増えました。
手札を全て消費しなければ使用できないカードとか…。
個人的に妨害系が巴里は少ないので巴里の方が有利かな。
それと第三幕より演目カードに加えてミッションカードが参入。
演技力の代わりに戦闘力で成否判定をするのですが、これ、あまりに収入額が少ない…。メリットはあるんですけどね。


サクラ大戦4 〜恋せよ乙女〜(DC)

DC最後のサクラ。
ディスク交換の手間を省くために一枚こっきり。そのなかにこれでもかと詰め込まれた要素。
ディスク一枚と言うことと3との間隔の短さに発売前ははっきり言って期待していなかったのですがなかなかどうして楽しめました。
サクラでははじめての要素がてんこもり。
まずはじめに帝都と巴里の仮ヒロインを決定してしまうとか、誰ともくっつかない大神EDがあるとか。
アニメーションはかなり減ってしまいましたがその分、分岐の多さで補っているのであまり気になりません。
初プレイでも4時間弱という手軽さですので繰り返しプレイもあまり苦になりませんね。
個人的には大神EDが一番サクラの最後に相応しいと思えるのですが。
まあ、新規のユーザーには全く向かないソフトではありますね(^^;)。
キャラクターについて全く説明が無く分かっているものとして話は進むし、ミニゲームサクラ大戦ジャンも、役が過去のシリーズを知っていないと理解不能。
それとおまけでついているサクラ3のドラマ……金払ってダウンロードした人には痛いよな……。


サクラ大戦 〜熱き血潮に〜(PS2)

サクラ大戦PS2移植第一作。サクラ1のスーパーリメイクと銘打った作品。
キャラクターグラフィックは総書き換え。なのにアニメーションはほぼ旧作どおり(笑)。
戦闘はARMSで難易度は若干低め?
何よりこのソフトの一番の特色は3のようにサブキャラEDが入ったことでしょうか。
それに伴って各所でサブキャラのイベントが発生するのも嬉しいところ。
その分メインヒロインに余り目が行かなくなってしまいがちな旧来ユーザー(←義朝)。
シナリオも若干増えて、EDも微妙にさまがわり。
ノスタルジーと新鮮さが共存していました。
さすがPS2だけあって3Dの綺麗さは見事。
その分と言うかアニメーションはDCの方がよかったなぁ、と思わざるを得ないのは残念。
あと、由里ちゃんの噂話等に旧作をプレイしているユーザーには思わずニヤリとしてしまうような話題がちらほら。
大神の手紙は次作5の複線?


サクラ大戦物語 ミステリアス巴里(PS2)

サクラ大戦PS2移植第二作。
非常に評判の悪い、ぶっちゃけサクラ大戦史上最悪とまで言われたソフトですが私は実は嫌いじゃありません。
今までとは様変わりしてアドベンチャー仕様のこのゲーム、移動画面で常にセーブ可能なのはいいけれど他のシステムは今ひとつ。
意味の無い場所も回らなければ話が進まない、アナログの動きが遅い、画面クリックがシビアすぎる等々。
話の短さはコレくらいが一気にプレイ出来ていいと思うんですけどね。繰り返しプレイを基本としたゲームですし。
主人公の明智小次郎のキャラクターが今までにいなかった皮肉クール系キャラなんでそれも賛否両論だったみたいですが私は気に入ってます。
妹ミキはちょっとブラコンに過ぎて恐かったですが……(^^;)。
あからさまに続き、という終わり方だったのできっと帝都編も彼が主人公なのでしょう。
基本的ツッコミどころとしては、推理してない(爆)。


サクラ大戦5EPISODE0 〜荒野のサムライ娘〜

すいません、アクション苦手なんで買ってないです(^^;)。


サクラ大戦5 〜さらば愛しき人よ〜

満を持してのサクラ新作。……熱血、ミス巴里、サクラ3移植の連続失敗でタイミングとしては最悪でしたが……。
ついに主人公が大神さんから世代交代して甥っこの大河新次郎へ。
初っ端の印象としては「主人公はショタだし、隊員も可愛い子がいねぇなぁ」とか思っていたんですが、ところがどっこい!
さすがはサクラシリーズでした。
プレイするうちにあっという間にストーリーにもキャラにも引き込まれます。
戦闘は今回からついに空中戦が追加。4ではイマイチ練れていなかった連携技も完全新システムで登場です。
正直なところ空中戦はMAPが非常に見づらく慣れるまで随分苦労しましたが。今後に期待。
旧メンバーが3人しか登場しないというのはちょっと寂しいですが、世代交代ということを考えるとしょうがないのかも。

それにしてもいつの間にこんなにソフトが……。
ダメ人間だ私。

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