ガンパレード・マーチ
2nd.プレイ

そんなわけでセカンド・マーチのプレイ記です。



ファーストマーチで前人未到のへっぽこっぷりを披露した介入者、今度は初心者でも楽勝オールオッケーという噂の姫子(←古いネタすぎてわかる人がいるのか不安)、芝村舞でプレイ。

今回の目標は
・AランクED以上
・善行を恋人に
・隣のクラスの人とも仲良くなる
…これだけ。
前回プレイでは隣のクラスの方とはほとんど言葉も交わさぬようなかんじでちょっとさびしかったので。
まあ何はさておきゲーム開始。

初日からいきなり金の延べ棒やらネットワークセルを労せずして入手する舞。
さすが芝村というかなんというか…。
パラメーターもけっこう高い上に、天才3、情報3を所持しているので技能訓練の必要もまるで無し。すげぇ。
こりゃ楽勝ってやつ?←自分のへっぽこゲーマーっぷりを理解していない。

とりあえず毎日必ず誰をはずしても善行指令にだけは話しかけるよう努めながらふにゃふにゃと訓練。
授業はそれなりに真面目に受けつつ、夕方からは仕事。
ファーストマーチでは夜になるとおとなしく帰宅していたのですが今回は夜明け直前まで仕事をして、最後にプログラムで電子妖精を作成というスケジュール。
さすが天才3、さくさくプログラムが成功する。
前回はプログラム作成もしたこと無かったしな〜、と。
なおかつ、たまった発言力でがんがん自分の出世を陳情。

戦闘は、まあそれなりに。
介入者戦闘のやり方のコツがまったくわかっておらず、
ファーストマーチと同じく出撃→破壊→修理→出撃を繰り替えす。
撃破数も一度の戦闘で一桁ドマリ。複座でこれはひどいぞ。←プレイ中はわかっていなかったが。


そんなことはさておき。
狙いは善行指令である。
話しかける、話しかける、話しかける。
発言力を使用するのは委員長にだけ(笑)。
おかげで提案もあまりないので一緒に仕事も訓練も当然デートもできねぇ。だめじゃん。
まあそれでもなんとか仲良くなってくる。
で、ついにHな雰囲気に。


「そのとき、ふいに善行に告白したい…と思った。」


え? まって!
こんな商店街で告白なんて芝村の矜持が許しません!(笑)
ってぇわけでこの日はそこまで。
(だって話しかけても延々この選択肢が出るんですもの…)

翌日、教室に入ると机の中に手紙が……。


「屋上にて待つ 善行」

きたきたきたぁっ!
屋上で善行から告白を受ける。
ちなみに、善行→舞の告白ってものすごくこのために作りましたって言うくらいに台詞がかみ合ってます。
以下、ネタバレ文字隠し。



「好きです。…もっと気のきいた言葉を使いたかったのですが。」
「…たわけ。もっとセリフを選ぶがいい。」




ね?
かみあってるでしょ〜?
断る理由なんてどこにも無いです。大喜びで受諾。


……ちなみに、このとき土曜日……。



GPMをなんどかプレイしている方はもう気づかれているかもしれません。
はい。私が恋人になって善行に最初に話しかけ、聞く事が出来たのは恋人同士の台詞ではありませんでした。

ええ、いきなり微笑まれました。
そして私は彼の微笑の意味など何もわかっておりませんでした。



そして、日曜日。

「善行が関東に帰還します。もう善行は、帰ってきません。」


なんですってえええええぇぇぇぇぇっ!
舞(義朝)、絶叫。
しかしですね。このイベントの善行さんは反則なくらいに格好いいのですが。
台詞の一つ一つがいちいちツボ…。
以下、ネタバレ反転。

「1万人の指揮を執るよりも22人の指揮を取った方が気が楽だと思っていましたが、それは嘘でした。人が死ぬことには変わりない。」
「この戦争に、勝ちます。 中央に戻って、人事を刷新して、新型を作らせて…そして、正面をきって指揮します。
 私が、私の戦友のためにしてやれることは、これが、最善です。
この国は駄目だと言って、義務から逃げて、やるべきことをやらないことは、卑怯だと知りました。」
「…かくて善行 忠孝は、25人の仲間を思って戦いますよ。陰謀と政治抗争の、その城に戻って。」
…なんて痛いキャラだ……。不器用にも程がある。
一番個人的に、キたのは
本田の「熊本は、どうだった。」と言う台詞に対する返答
「…単なる、回り道でしたよ。」
と言う奴なんですが。

っていうか、関東に帰るなら帰るで恋人に別れの言葉一つもないんかいっ!
と、一人で大騒ぎしていました。
いやマジでこの時点でプレイ中断しようかって言うくらいにショックでした……。


そして、指令の座は恋人、舞に。
どうも一番階級が高い人間に譲られるらしいですが、私このとき頭まっ白。


この舞、っつーかプレイヤーが大混乱状態の隙をいきなりつけこんできたのが一人。
月曜日に茫然自失で登校した舞の机には一通の手紙が……。


『屋上にて待つ。茜』



はっきりいいます。私善行一筋のはずでした。
善行委員長以外と付き合う気は毛頭ありませんでした。

けど。

……一番弱っているときにこられたんでついすがってしまいました……(駄目人間)。
かくて舞と茜は恋人同士に。
どっからみても節操なしとしか思えません。酷い奴だ。善行に対しても、茜に対しても。

は、これが茜の復讐計画? なんて緻密な!(んなわけねぇ)



なにはともあれ、善行から託された仕事を行うべく隊長室へ。
善行の残した仕事…って、すでにオール4桁かい!
そして、後を引き継いで仕事を行うも失敗失敗失敗の連続。
四時間連続で仕事をしてもまったく成果はあがりゃしねぇ。
以降、しばらく連日深夜まで仕事に励むこととなる。
不思議とSランク狙いだったくせにパイロットにもどろうとは思いませんでした。
善行に託されたのだから、指令の仕事を精一杯やろう、それしか頭に無かったです。


戦闘にも行って見る。
……む? なんだこれは?
指令としての戦闘は全然わからない。
つーか貴方達指示に従ってください
仕事の評価が上がらないせいだろうか。
まさに泣きっ面に蜂。



…………そして、翌日曜日。
予想外の関東からの通信。
舞と一緒に私も泣きそうになりました。
善行さん……カムバーック!


仕事仕事仕事……。
がぁっ! さっぱり成功しやしねぇ!
袋小路に入り込んだ舞に、茜が仕事を誘いかけてくる。
一応流されたとは言え恋人だしな、と受ける。←嘘。誰からでも提案は全て受け入れてる
茜は無職なので当然指令の仕事……あれ? 成果上がってんじゃん!
ここではじめて『自分一人では頭打ちの状態でも誰かと一緒に仕事をすれば成果をあげることが出来る』と言うことを知る。
ひょっとして…常識?
なにはともあれありがとう茜!



茜のおかげで現状を打破した舞は次の日からガンガンクラスメイトを誘って仕事にせいを出すようになった。
当然、誘って成功するような相手だけだが……。
この時点で、というよりゲーム開始から速攻でずーっと怒り顔の狩谷くんや、いつのまにか同僚なのに嫌われまくりの滝川スキーは当然誘いません。
同じく新井木、田代、も気がつけば怒り顔。田辺、原、中村もダメ。
ヨーコさんは…、お、大丈夫だった。
残りの方々は魅力Sの姫にメロメロだったのでもう手当たり次第に誘いまくる。
壬生屋には迫られるし……(苦笑)。


少し余裕が出てきたので茜をデートに誘ってみたり。
恋人らしいこと何にもしてないしね。
と、いうかどちらかと言うと彼と会話をしていると後ろめたいんですけど私。
(心は関東だから)


人類優勢。
戦闘に出ても幻獣は非実体化。
何故こんなに楽勝なのかしら? 指令としての腕? と勘違いするプレイヤー。
違います。本当は関東に帰還した善行が支援してくれているからです。←後で知りました


そうしてひたすら仕事をしている間にタイムオーバー。
指令を引き継いだのが4月上旬だったので長かったです〜。
ただただ仕事。
ちなみに、善行関東期間直後くらいに森ちゃんイベントを失敗して森ちゃんが死亡。
Bランクと相成りました。
しかしゲーム終了後の善行の話を見て、「最後までプレイしてよかった……」と感慨に浸りました私。




階級は高いし、発言力は余りあるほどあったので
ふらふらと余計な会議を行ったり、デートに誘ったり、仕事をしたり。←毎日指令の仕事だけはきっちりとこなしていた
瀬戸口、茜、若宮、遠坂をプールにつれだしました。
貞操観念無いなぁこの姫。←てめーだてめー。
あとファーストではやったことの無かったキャンプ、交流会、王様ゲーム、なども乱発。
目標の一つ、「二組と仲良くなる」ですが積極的に話しかけたところ、ラストまでには遠坂、茜はもちろんのこと狩谷以外の(爆)人とはそれなりに仲良くなれました。
しかし原さん、善行の話をこの私にしますか?(笑)
滝川スキーには何故アレほどまでに嫌われていたのか謎。私、なんかやった?
……次こそAランク以上をめざすぞー。
結局目標で満足に果たせたものは御座いません。
善行を恋人に、というのだって一度たりとも恋人の台詞&Hな雰囲気の台詞を聞いていないのですから……。


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