ガンオケキャラ別イベント

〜村田彩華〜


初対面
通常会話
戦闘中会話
遊びに行く
その他提案
嫉妬大爆発
通常会話(好感度高)
季節イベント
提案:デートに誘う
提案:好意を伝える
提案:告白する
提案:愛を語る
優等生
幸せ
戦闘の前に
自然派
ギャンブル
身内争い
休息
幻滅
上っ面
昔の村田
後日談
好き
フェイント
予想外の結果

ED前
ED




初対面

…んー?
あー。
ふわふわ。
眠いね。
寒いと眠くなるんだ、アタシは。
…ああ。
挨拶かい?
そりゃどーも。
アタシの名前は、村田彩華だよ。
ま、適当にやれば?
世の中には肩肘張るところもあれば、そうしないでもいいところがあるって事。
アタシの今日のやる気は開店休業だ。
アンタはどう?




通常会話

通常牛乳、飲む?
 強化プラスチック入りで骨にいい奴。
 …? ああ、そう?

・や、元気?
 えっへっへー。

・なーんで幻獣って日本襲ってるんだろうね。
 それさえわかれば、政府ももう少しやりようがあるんだろうけどねえ。
昇進/勲章 ・昇進
 出世したんだって?
 そりゃよかったよかった。
 あー、眠いわ。
戦況
・戦況有利

・戦況優勢

その他 ・日曜日
 おーし、気合入れて寝るぞー。
 いつにもまして寝る、2度寝あり。
 ああ、なんか幸せかも。
・クリスマス
 あー? アタシ? そうね。
 クリスマスは祈りでもささげるわ。




戦闘中会話

指示(了解) ・はい、了解したよ、隊長さん!

・ハハ、了解!
 アンタのその聡明な声が好きだよ!(親密)
指示(拒否)
攻撃 ・地獄へ送ってやるよ!
被弾 ・アイタっ!!

・……村田です。
 う……ダ、ダメージを受けました…。
戦況優勢
不明(声のみ) ・やればいいんでしょ、やれば!
助け起こす ・アタシは大丈夫…。




遊びに行く

・公園
 ねね、池で人面魚探そうよ。
 え、人面魚知らないの?
 その昔、世間を騒がせたのよー。

・水族館
 う、ナマコの姿って…。
 やっぱダメ…。


楽しかったあー!
これなら、日曜の早起きもいいよね。




その他提案






嫉妬大爆発

(メイン)

(サブ)





通常会話(好意高)



 ◇ ◇ ◇


ねえ。
最近笑顔の練習してるんだけどさあ。
この笑顔ぐっとくる?

 ◇ ◇ ◇

…いい感じだね。
アンタ。




季節イベント

・クリスマス
 今日のクリスマス…、アタシと過ごさない?

 ◇ ◇ ◇

 きれいな夜景ね。
 あの光はみんなのもの。
 アタシ達も楽しみましょう。




提案:デートに誘う






提案:好意を伝える






提案:告白する

○告白サイド
 村田は、あなたの腕を掴み強引に屋上へ連れて行きました。



○被告白サイド(OK)





提案:愛を語る






優等生

…アタシの親は本当にバカでね。
外面がよければなんでも良いって感じだったのさ。
私も昔はバカだったから、お人形さんみたいに言う通りにしていたよ。
でもね、結果は悲惨なもの。
親は離婚するわ、母親は飲んだくれで娘の顔を見ようともしない。
アタシの親は優等生でいい子だったんだけどね。
…優等生やっても、いい子でも、結局何も変わらなかったのさ。
娘が言われたとおりしてもなんの意味もないって思うのも仕方ないと思わない?




幸せ

…結局のところ、優等生だったり、いい子だったりするのと、幸せなのかどうかに関係はない。
そういうのは人それぞれだって。
そしてアタシの幸せは、のんびりすることだったってワケさ。
急いで何かに追いかけられるようにして生きるのは、あんまり幸せって奴じゃないね。
私の場合はね。




戦闘の前に

あ、言い忘れた。
アタシの昔話、したよね。
アレには続きがあるの。
アタシは追われるのは嫌いだけど、戦うのは大好きなんだ。
逃げるのも強制されるのも趣味に合わないってだけ。
自分の意思で戦うのがアタシの幸せだ。

彩華はにっこり笑いました。

わかったらマシな命令をだしな。
最後までつきあってやるよ。




自然派

んー、ああ?
いいんだよ。
普段は眠そうでもアクビしてても。
シメるとこシメて、勇敢に戦えばそれでいいのさ。
ま、少なくともアタシはそうだ。
外面必死こいて格好つけるより、ずっと可愛いだろ?
え、可愛くない?
作ってる女より全然いいと思うんだけどなあ。
アタシは自然派なんだ。




ギャンブル

広い戦場でアタシの頼りは小隊長であるアンタだけ。
アンタに預けたこの命、か。
んー、これってロマンスの一つなのかな。
いや、ギャンブルかも。
うわー、勝率悪そう…。
ま、なっちまったもんはしかたない。
アタシは一所懸命やるから、アンタも頑張るしか…。




身内争い


人間苦しくなる時はありえそうもない事を、思ったより本気で信じるもんだよ。
ペンギンがしゃべるとかペンギンが戦うとか…なんでまあ、そんな悲しい事を思うのかね。
…悲しいだろ?
このバカな戦争に動物まで巻き込まれてるんだ。
お偉いさんが何だかんだ言っても、幻獣ってのをはびこらせた原因は、人間同士のいさかいに一部の人間が幻獣を引き込んだせいさ。
幻獣共生派なんてレッテルはって区別してるけどサ。
結局、同じ人間なわけなんだよねえ。
ま、別の奴だっていいたい気持ちはわかるけど、どこまでいっても客観的には人間の身内争いだ。
それに他の生き物をまきこむってのはね…。
罪深すぎるよ。
アタシはそういうのはヤダ。




休息

んー。
アンタ、なんか。
休みが足りてない。
ほら、こっちに来い。

腕をひっぱられて彩華の部屋にやってきました。

ほらほらほら。

腕をひっぱられて引き寄せられ、膝枕されました。

うん、たまには昼寝してみなよ。
アタシもアンタの顔眺めてるからさ。
え?
あんまり他人の顔見るなんて、ないだろ?
アタシは時間のつぶし方を知ってるからね。
そういうのもちょっと幸せなんだな。
えっへへー。

色々な意味で今日は一日終わりました。




幻滅


よ。
なにさ?

…その、先輩。
いえ、きっと私のことなんか覚えてないと思いますけど。
実は私、ずっと前から先輩の事知ってました。
あこがれてました。
でも…。
…なんで先輩は変わったんですか。
そんな目立たなくなっちゃったんですか!?

変わったんじゃなくて、これが地なのさ。

私が聞きたいのはそんな答えじゃありません!
なんで悟りきったような事を言うんですか!?
…アナタが一番、わからず屋で格好良かったくせに!
私はアナ…アンタみたいにはならない。
絶対ならない。
アンタが16で変わったんなら、16になるまでに私は死んでやる!

バカだね、アンタ。
アンタが死んでもなんの解決にもなってないじゃないか。
庭掃除でもして焼き芋焼いてきなよ。
結構うまいからさ。

…バカ!
……バカバカ!

あらー。
走って行っちゃった。


…なんで、なんでよ……。
なんで焼き芋なのよ……。
嫌い、嫌い、大嫌い……。

※同日、菅原に話しかけた場合
 …なんで、なんでよ……。
 なんで焼き芋なのよ……。
 嫌い、嫌い、大嫌い……。




上っ面


んー。
世の中は上っ面しか見てない奴で一杯だね。
ギスギスして一生懸命とりつくろうアタシの方が良かったなんて、んー。
それとも昔のアタシの演技が良かったのかなあ。
……んー。
あ、アタシ女優やればよかったかも。
アハハハ、やっぱり似合わないかな?





昔の村田


え、なに?
あの子まだ落ち込んでるの?
はー、しつこいねえ。
…ま、仕方ないか。
もとはと言えば、アタシの親の見栄や、アタシがまいたもんだしね。
ちょっと、手伝って。
着替えるから。
見てもいいけど、一生アタシにささげる事になるからね。

 20分後 校舎玄関

なに?
この格好?
昔はこんな格好で歩いてたんだな。
うわ、今着るとウエストきつい!
お腹に痕が残っちゃう!

次の瞬間、彩華は別人のように雰囲気を変えるとさっそうと歩き出した。
廊下をすれ違う菅原の表情が変わる。

今だけは前にもどって言ってあげるわ。
私、何も捨てた覚えはなくってよ。
ただ新しいものも、手に入れただけ。
あなたにわかれとは言わないわ。
でも、私を遠巻きに見るだけが、あなたではない。
違うかしら。
それだけよ。
私の事は、忘れていいわ。

彩華はさっそうと歩いていった。


呆然としていたら、その日が終わった…。




後日談


あの時のアタシ、なかなかよかったでしょ。
やっぱアタシ、いい女優になれそうだよねえ。
仕事、急がしそうだから、やらないけど。





好き


アタシはこうやってのんびりアンタと話しているのが好きだなー。
えっへへー。
今の、グッと来た?
可愛いでしょ。

『ま、まあ…』
『どこが!』

『ま、まあ…』
 彩華はにっこり笑いました。

 でしょ?




フェイント


ねえ、耳貸して。
よしよし。
これも日ごろからエサやったりして飼いならしてるかいだね。

彩華はあなたの耳元に口を寄せた。

(なんか期待した?)
ぷ。
アハハハ。
最高っ、その顔可愛い!
よしよし。
なでてやるから怒らない怒らない。




予想外の結果


せ、先輩。
いえ、お姉さま。
やっぱり私には、お姉さましかいません!

はあ?

大好きです!

菅原は走っていった。

あちゃー。
逆効果だったか。
んー、世の中うまくいかない感じ。








雪はいいね。
春も夏も秋も冬も、アタシはみんな好きだなあ。
え?
だって季節には悪意がないじゃない。
だったら後は、好きでいるのも嫌いなのも、気持ちの問題。
アタシは悪意のないものを嫌うほど心は狭くない。
アンタもそうなるしか。
いいよお?アタシの居場所は。
いい風が吹いている。

『そうか、試してみるかな』
『隣に立ってみる』

『そうか、試してみるかな』

 それがいい。




ED前


……ねえ。春が来たらさ。
二人で、散歩に行かない?
いいでしょ。約束。
……よしよし、やっぱり餌付けは重要だ。





ED

北海道から、支援が駆けつけて戦いが学兵のものから大人のものになる頃には、春が来ていました。
随分待ったんですよ。冬も好きですけど、春も、大好きですからね。
(108警護師団に配属されていた学生兵の手記より)

あなたがその日も会議室で、やる事もなく、ボーとしていると、にこにこ笑いながら村田 彩華が入ってきた。
手にはバスケットを持っている。

やっ。ひまそうだね。最近は。
いいっていいって。いいじゃん。
暇な事はいい事だよ。
という事で、覚えてる?

『散歩?』
『まだ、寒いんじゃないか』

『散歩?』
 そう!

 村田 彩華は嬉しそうにバスケットを揺らして見せた。

『まだ、寒いんじゃないか』

 ちょっとくらい寒くてもいいの。
 寒かったらくっつくから。

 ◇ ◇ ◇

 この日のために凍えそうな日も生きてきたんだ。
 アンタは付き合う義務があるんだよ。
 さ、いくよ。せえの

 あなたは腕をひっぱられるようにして、散歩に出かけました。
 思ったよりずっと、寒くはありませんでした。





いやあ、なんかしみじみといい感じですね。
萌え!っていうのはないけれど、しみじみと。

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