初対面 俺は小島。 小島航 困ったことがあったら、相談してくれ。 …それと、あ、そうだ。 兄はここの教師なんだ。 兄はすごく変な人だが、許してやってほしい。 …悪気だけは、絶対ない人だから。 ▲ 通常会話
▲ 戦闘中会話 ・指示（了解） ・指示（拒否） ・攻撃 ・被弾 ・戦況優勢 ・助けられる ▲ 遊びに行く ・公園 ・映画館 ・博物館 ・ボーリング こう、投げる時はもっと滑らかに…。 力を入れ過ぎないように。 （解散時） こんなに思いっきり歌ったのは久しぶりだな。 また付き合ってくれるか？（ご機嫌） ▲ その他提案 ・借りた金を返す 借りた金を返す。 迷惑をかけたね。 ▲ 嫉妬大爆発 （メイン） （サブ） …何のことだ？ ▲ 通常会話（好意高） …まったく、俺がいないとだめなんだな、お前は。 ？ …こっちのことだ。 ◇ ◇ ◇ 俺は、怖がりなんだ。 お前や、仲間を失うのが、怖くて怖くて仕方ないんだ。 ◇ ◇ ◇ ▲ 季節イベント ・クリスマス 今夜、一緒にいてくれますか？ ◇ ◇ ◇ このすばらしい夜景をみてごらん…。 こんな世の中でも、クリスマスの暖かさを、人々は忘れないんだね。 ▲ 提案：デートに誘う ▲ 提案：好意を伝える ▲ 提案：告白する ○告白サイド 谷口は、あなたの腕を掴み強引に屋上へ連れて行きました。 よかったら、僕の側にいてくれないか。その、好き…なんだ。（※文なし。声のみ） 苦しいんだ。ずっと、考えていないといけないから。 寝る時も、授業中も、○○の事を…。 一方的なワガママかもしれない、でも、でも…、側にいて欲しい。 側にいてこの気持ちを、落ちつかせてくれないか…。 ○被告白サイド（ＯＫ） ▲ 提案：愛を語る ▲ 少し違う 少しは、学校になれたのならいいけれど。 何かあったら、相談してくれ。 …ははっ。 お前はそんな心配いらないか。 お前は、皆とは少し違うような気がする。 …兄が迷惑かけてないといいけれどね。 兄さんはいい人だけど、わかりにくいし、その…悪ノリする人だから。 ▲ いつか来た道 学兵…学生の身分のまま兵士。 準軍事組織として陸軍、あるいは海軍陸戦指揮下で活動…。 この道は、いつか来た道だね。 昔、人類同士で戦ってた時代も同じ事をやった。 ▲ 参考書 今、勉強が出来ない人のために参考書みたいなのを作ってるんだ。 軍隊は変な用語の塊だらけだし、それに学兵については文部省管轄だから、用語があえて変えてあるところもあるしね…。 誰だってワケのわからないまま、死ぬのは嫌だし、出来れば生きたいと思ってる…。 だから、少しでも手助けしてみたいと、思ってるんだ。 ▲ 優等生 …？ 今日？ うん、今日は補給関係をちょっと手伝っててね。 弾不足で、みんな死にたくはないよね。 『いよっ、優等生』 『ありがとう』 ◇ ◇ ◇ 『ありがとう』 航は、嬉しそうに微笑んだ。 俺も死にたくないだけだよ。 俺は、臆病だから。 ▲ 冷たい目 航の視線は鋭い。 鋭いというよりも、ひどく冷たく見える。 …？ なに？ 『何を思い詰めているの？』 『気のせいだなと思うことにする』 ◇ ◇ ◇ 『何を思い詰めているの？』 …え？ 僕がかい？ …いや…、そういうつもりはなかったんだけど。 ああ、でも俺はあんまり目は良くないんだ。 そのせいで目つきが悪く見えるのかも知れないね。 …心配してくれてありがとう。 嬉しいよ。 『気のせいだなと思うことにする』 あなたは何も言いませんでした。 ▲ 雪 この雪が、俺達の味方になるといいんだけど。 …いや、もう味方なのかな。 こっちも戦車は使いにくいけど、元から数は少ない。 それに比べれば向こうは沢山の中型幻獣を持っていて、そして戦場に出せない。 相対的に雪は味方…喜ぶべきなのかなあ。 ▲ 戦車の使い方 戦いで戦車が来ない時は、待てばいいと思うよ。 戦車というのは貴重品なんだ。 この地域では戦車は中央から応援要請によって呼ばれることになっている。 手元に機動力のある戦車をおいて、危ない所に差し向けるわけだよ。 起動防御、つまり、火消しだ…。 だから、戦車が来るのはいつも遅い。 …本当は、そういう使い方じゃいけないはずなんだけど。 攻撃して、戦いの主導権を握り、相手の領土でこそ戦争はするべきだ。 ▲ 航の噂
▲ 無表情 航は、暗がりからこちらを見ている。 無表情だ。 ▲ 不機嫌 ………。 ああ、ごめん。考え事、してたんだ。 特に用がないなら、行ってもいいかな。 『なんで怒ってるの』 『ごめん』 ◇ ◇ ◇ 『なんで怒ってるの』 俺が？ まさか。怒るわけないじゃないか。 なぜ怒る必要があるんだ。 ▲ 赤い瞳 航は、こちらを見ることもなく、赤い瞳を揺らして離れていった。 ▲ 航の噂・２
▲ 不幸な人 不幸な人って、どこにでも居るみたいだな。 困ったものだよ。 ▲ 精霊手発動 あなたは、小島 航の手を引っ張ると体育館裏へ連れ出しました。 …なに？ あなたは、手を輝かせると航を思いっきりぶん殴った。 ……。 …な……なんて事するんだよ！ 痛いじゃないか！ …は？ 何があしき夢は死んだだって。 いいかげんにしてくれ！ 一体、君は何がやりたいんだ！ 『抱きつかれたお返し』 『世界の危機をつぶしたのさ』 ◇ ◇ ◇ 『抱きつかれたお返し』 ……あ…。 …それは…ごめん。 いや、でも、あの時嫌がられなかったし…。 『うそうそ』 『ふうん』 『うそうそ』 ……俺をからかって……。 俺は本気だったんだ。いや、今も本気だけど。 頼むから他の人にいい顔しないでくれ。 俺はそれほど、強くないんだから。 ◇ ◇ ◇ 『世界の危機をつぶしたのさ』 俺の背中にそんな名前の虫でもいたって…？ もう、やめてくれ。 ああ、まだひりひりする。 普通の生徒ならともかく優等生の俺を殴り倒すなんて……なんて……。 航は、しばらく考えて笑い始めた。 いや、俺も普通の生徒か。 そうなりたいと思ってた事、すっかり忘れてたよ。 ははは、ごめんごめん。 そんなに怒らないで、今度また殴ってくれよ。 俺も、思いっきり殴り返すから。 ▲ ありがとう …その、ありがとう。 殴られていうのはなんだけど、感謝してる。 ▲ ＥＤ前 ▲ ＥＤ （108警護師団に配属されていた学生兵の手記より） ▲ |